「プログラミング」と「料理」の意外な共通点?プログラミング教育で思うこと




こんにちは、プロクラスの和方です!

子どものプログラミング学習を見ていると、よく思い浮かべる例えがあります。

それは、

「レシピ通りに料理が作れる子」と
「レシピがなくても料理が作れる子」

という違いです。

料理のレシピには、「玉ねぎを切る → 炒める → 調味料を入れる」というように、作り方の手順が書かれています。

その通りに作れば、同じ料理を再現することができます。

実はプログラミングの学習でも、これとよく似たことが起こります。

教科書や教材の通りに進めれば、プログラムを“形にする”ことはできます。

手順を理解し、正しく再現する力です。

これはとても大切な力です。

実際、学校教育も長い間、この「正しく再現する力」を大切にしてきました。

知識を覚えること。
覚えたことを正しく使えること。
同じ方法で問題を解けること。

こうした力があるからこそ、基礎がしっかり身につきます。

ただ、プログラミングを学んでいると、もう一つ大切な力があることに気づきます。

それが、

「作り方を自分で考える力」です。

例えば、

「こういうゲームを作りたい」
「こういう動きをさせたい」

と思ったとき、教科書にそのまま答えが載っているとは限りません。

そんなとき子どもたちは、

「このブロックを使えばできるかもしれない」
「この方法なら近い動きになるかも」

と考えながら試していきます。

うまくいかなければ、また別の方法を試します。

この「計画 → 実行 → 評価」こそが、プログラミングの面白さでもあります。

料理の例えで言えば、

レシピ通りに料理を作る力だけでなく、誰かがが作った料理を見たり食べたりした後に、「どうやったら同じ料理が作れるか?」を考える力を育てているようなものです。

「なんのために、どのくらいの大きさで食材を切るのか?」
「茹でる時間をこの長さにすると食材はどう変化するのか?」

といったように、レシピを見ながら料理をする時であっても、その工程の意図を考え、想像することで、似たような料理に出会った時に食材の切り方や、火の入れ具合のイメージができるようになります。

プログラミングも解答例をそのまま写すのではなく、そのプログラムの意味を理解しながら学ぶことで、その問題と似たような課題に出会ったときに対応することができるようになります。

これからの社会では、新しい技術や環境が次々に生まれていきます。

その中で求められるのは、

・覚えたことを正しく使う力
・初めての問題でも考えて形にする力

この両方です。

プログラミング教育は、学校教育の代わりになるものではありません。

むしろ、

学校教育が育ててきた「再現する力」から、さらにその先の

「自分で作り方を考える力」

を育てていく学びなのだと思います。

ぜひ、そんな学びの第一歩をプログラミングで体験してみてください!

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