人気のプログラミング講師になる方法とは？【開業・副業にもおすすめ】

こんにちは、プロクラスの中山です。
今日はIT関連のお仕事の中で人気急上昇中の「プログラミング講師」についてご紹介いたします！

プロクラスでも新しい教室の準備を進めていたり、さまざまなプログラミング教室が増えてきていますよね。でも、その先生たちには何を勉強したらなれるのでしょうか？
プロクラスでは講師育成のための講座も開催しており、プログラミング教育を取り入れることになった小学校・中学校の先生や、新しく子供向けプログラミング塾をオープンしたいという方にも多数受講いただいております。

	プログラミングって難しそう…小学生も学校で習ってるけど、ぼくはプログラマーじゃないから全然わからないや。きっとプログラムで機械やATMのシステムとかものすごく難しいものを作れるような人じゃないと無理なんだろうな。
	そんなことはないわよ！普通レベルにパソコンが触れれば、プログラミングの考え方やコツがわかれば立派な先生になれるわよ！
	そうなの！？ぼく、子供が大好きで勉強を教えたりする仕事に興味があるんだ！学校や塾の先生になろうかと思ってたけど、これからはプログラミング教室で子供たちに教えるのもいいかもしれないね！
	大人が仕事で使っているようなPHPやJavascript、Pythonみたいなプログラミングのプロってわけじゃなくても、教えるのがうまかったり子供と関わるのが好きな人はプログラミングの先生というのはとても向いていると思うわよ。それではプログラミングの先生になるには何が必要なのか、一緒に見ていきましょう！

プログラミングの先生が活躍する場所は？

街のプログラミング教室を始め、塾の中でもプログラミング講座を開催していたりするので、活躍の場は広がってきています。
小学校や中学校など、学校の先生もプログラミングを教えないといけないのですが、なかなかパソコンが苦手な先生も多く、プログラミング教育に明るいと先生は指導案や授業内容を考える際に有利になります！

または、ご自宅でお子さんが学校などの宿題でプログラミングを行う必要がある場合もあると思います。お父さんやお母さんが「プログラミングはわからない」というのもカッコ悪いな、ということで保護者の方がプログラミングを体験したいとレッスンをご依頼いただくケースも増えてきました。

プログラミングの先生になるには、資格は必要？

プロのプログラマーでも、資格は持っていないという人が多いのではないでしょうか。
「プログラマーです」と名乗ればあなたもプログラマーです！

その代わり、「プログラミングができる」という実力が必要な仕事ではあります。「プログラマーになりたい」という人は勉強をしたり専門学校に通ったりする必要がありますが、「子供にプログラミング教育をする、プログラミング思考を教える」という場合はそこまでハードルが高いものではありません。

プログラミングの先生はアルバイトからでもスタートできる！

最近では、プログラミング講師のお仕事は大学生のアルバイトとしても人気で、求人情報も多数見かけるようになりました。

アルバイトのレベルからスタートしたいという方は、まずは応募してみるというのも良いですね！

ちなみに、プロクラスキッズではしっかりと講師の研修やサポートも行っておりますので、将来的にプログラミングに関わる仕事をしたいという学生さんも子供たちの学習のメンターとしてお仕事をしています。
お仕事の中でプログラミング教材について知識を深めることができ、子供たちへのプログラミングや論理的思考の教え方のポイントを掴んでいただくことができます。

未来のプログラミング教育を担う講師になるには？

アルバイトやパートではなく、プログラミングスクールの開業を検討されていたり、フリーランスなどのプログラマーの方が副業としてプログラミング教育の事業をスタートしようという方はどんなことを学習したら良いのでしょうか。

このような目的を持った方は「プログラマーの専門学校に何ヶ月も通う」というのはあまり合っていないですよね。
初心者プログラミング体験講座などはプログラミングスクールなどで開催されていることがあるのですが、実は大人向けの小学生・中学生の学習に使われる教材を使った「プログラミング講師を目指す研修講座」「プログラミング教育を体験できるセミナー」というのはあまり多く存在しないのです。