ドットアニメーション作家の服部グラフィクスがすごい




プロクラスの森です。

今回は最近好きなドットアニメーション作家さん、服部グラフィクスを紹介させてください。

うちで踊ろう(星野源と服部グラフィクスとRAM RIDER)

うちで踊ろう(星野源と服部グラフィクスとRAM RIDER)(高低解像度版)

「うちで踊ろう」のMV。
映像が服部グラフィクスさん、音アレンジはRAM RIDERという方。そして歌、星野源。

星野源さんの「うちで踊ろう」コラボが流行ったときにつくられた動画ですが「恋」に合わせてファミコンのカラテカが踊ったり、顔が紫色だったり、自由。
普段あんまり出会うことのない、国民的メジャー感と、レトロポップアンダーグラウンド感が混ざりあい、渾然一体となった仕上がり。

ポンポコタイム

ポンポコタイム

コラボ作品では中和されていた部分が全開に。

さっきの「うちで踊ろう」でも一瞬「ダンスボーイ」や「エビホタテジャガー」なるものがいましたが、一般的なドットアニメーションより牙を向くセンスが好きです。

自分はどうぶつシルエットクイズが好き。

ほかにもいっぱいある

SNSで精力的に作品を発表しておられ、フォローしてると唐突に作品が見れるので楽しいです。おすすめは年末年始です。

2021年の踊り The Dance of 2021

個展も

2021年の個展。
一般的なスクリーン上映ではなく、たくさんの64×64ピクセルモニターで動く絵が展示される風景は、この方のスタイルならではという感じ。

ご本人もアイコンそのままの風貌で、Twitterのスペースで時々雑談配信されていて、作風と同じくお話も面白いので好きな人は聞いてみて欲しいです。