こんにちは、プロクラスの渡辺です。
プロクラスキッズでは、季節ごとに特別企画としていろいろな授業を開催しております。
その中の一つ、夏休み企画として8月11日に開催した「夏休み!プログラミング教室【VR編】」の授業に少し参加してきたので簡単なレポートをお届けしようと思います!
目次
VRを自分で作る体験!
今回のプログラミング教室では、最近よく耳にする「VR」を自分で作ろう!というもの。
VRを見るための道具を作るのではなくて、VRそのものを自分で作っちゃえるんです!
そもそも【VR】ってなに?という方はこちらでくわしく説明をしています!⇒https://proclass.jp/blog/?p=3216
参加してくれた生徒さんは、塾で普段からUnityとプログラミングに触れている方や、まったくの初心者の方。
ちなみに私は、最近プログラムに興味を持ち始めたパソコン中毒者(英語はできない)ってあたりです。
3時間という短い時間で「VR」を作ることを体験していただくために、【Unity】という便利なものを使ってさくさくと進めていきます。
▲Unityを起動したところ
ここで舞台に少し手を加えて、ブロックを積み上げていきます。
▲殺風景だったのが少しわかりやすくなりました!テクスチャを使うので、画像を配置するだけで簡単にできます。
▲ブロックを増やすのも楽々です!
Unityでは重力の計算もかんたんにできます!
右側の画像のように少しブロックをずらしてみます。この空間には重力が存在しているので宙に浮ているブロックは落ちていくわけです。
どんどんブロック積み上げていって、プログラミング教室らしくプログラムもちょっと書いてみます。
資料を元に打ち込んでいけば大丈夫!詳しい説明もしてもらえるので、自分がいま何をしているのかも理解できました!
今まではブロックが積みあがるのみでしたが、球体をぶつけて崩したりしてみました!これも簡単にできたので、とても楽しかったです!
スマホで見れるように、VRになるように!
さて、本当に簡単なものですがUnityで一つ作品ができました!ここから、VRとして見れるようにスマホにデータを移動します。
その前に、VRゴーグルを組み立ててもらいました!
100円でも売っているくらいVRもとっても身近になりました。今回、参加してくださった方にこちらをプレゼントしました!
さらにスマホにデータを移す作業とVRとして立体的に見えるように設定をします。
Unityにはカメラの設定もできるので、カメラを2台にして、左右から先ほどのブロックを映してVRとして見れるようにします。
これの原理というかなんというか、そういう難しい話は今回はせずVRってどんな風にできているのか体感していただきました!
いよいよ、完成したデータをスマホに移して、VR体験です!!
自分で積み上げたブロックが立体的に積みあがっているのも、左右上下に動かすといろんな方向が見れるのもすごい体験です!!
自分で作ったものだと、いっそう楽しいですね。
生徒さんはもちろん、一緒に参加してくださっていた親御さまもすごく楽しんでくださっていました!
さいごはおまけのお城を見てみよう!
最後、先生が用意してくださっていた素材をUnityで組み立てて、同じように設定をしてもっとすごいVRを体験していただきました!
宮殿の中を探検してきました~!
左右に曲がるときは、進みたい方向をみたり、上下を眺めたりと見ていて楽し買ったです!
みなさんも「おお~~!!」と楽しんでいただけていたみたいでした(^▽^)/
※画面のキャプチャを忘れていたので画像がなくてわかりにくいですね・・・(._.)
こういうものや、もっと違うものもUnityで簡単に作れるようになるそうです・・・!
さいごに
VRの推奨年齢が12歳以上だったので、普段無料体験などに来れない中学生・高校生の参加は私たちもとても新鮮でした!
今回参加してくださった方も、家でぜひぜひ自分のVRをたくさん作ってほしいな~と思います!
また長期休みにこういった授業を実施する予定です!興味がある方、ぜひその際はご参加ください~!
ありがとうございました!
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