ランディングページ(LP)で本気のWeb戦略!③【広告を使ったランディングページの集客】




こんにちは、プロクラスの中山です。
さて、全三回のランディングページについて今回が最後となりました!

前回までのブログはこちら

集客をする5つのポイント【ランディングページとは?】
売上をアップするランディングページの作り方とは?

ランディングページを作る流れ

  • ①目標設定(ターゲットとコンバージョン)
  • ②構成案
  • ③デザイン
  • ④集客、広告
  • ⑤解析と改善

今回はこのうちの④・⑤に焦点を当てていきます。

ランディングページで集客・広告!売上をアップしよう

前回までのブログではランディングページを「作る」部分の内容でした。
外注で作ってもらうのが最短ですし、プロがデザインしたページの方が売上アップにつながる場合は業者さんに依頼しましょう。(またはお気軽にプロクラスにご相談くださいね)

その後の「運用する」というフローも、もちろんとても重要です。(むしろWEBマーケティングにおいてはこちらの方が重要)
せっかくいいLPを作っても、お客さんに見てもらえなければ意味がないのです。

ランディングページに最適な広告の種類は?

キーワード広告(リスティング広告)

最も多く使われているのは「Google広告」でしょうか。もしくは、「Yahoo」でも広告を出稿することが可能です!
検索エンジンで何かを知りたい時にキーワードで検索されるので、その結果ページに広告を出稿するのが「キーワード広告(リスティング広告)」ですね。

これは「何かを探している人」に見てもらえるので、例えば「ドッグフード 健康」のようなキーワードで調べた方に対して、愛犬の体に優しいオーガニックのドッグフードを紹介する広告を出したら興味を持っている方をターゲットとして広告を見てもらうことができます。
その後の購入へのモチベーションも元々高い方になるので、コンバージョン獲得(購入獲得⇒売上アップ)につながりやすいのが特徴です!

ディスプレイ広告

「キーワード広告」が文字でアピールするものであるのに対して、「ディスプレイ広告」はビジュアルでアピールするものというイメージです。(キーワード広告にも画像が添えられたりもしますが)

提携しているWebサイトにバナー広告が表示されますので、かなりたくさんの方に見ていただけるのが特徴です。その分、興味があまりない方にはクリックされないのでクリック率としては下がりますが、まずは広告を通してブランドなどを知ってもらいたいという場合は低予算で広告することができるので便利ですね。

Google広告ではディスプレイ広告が進化してP-Max(ピーマックス)広告というものが登場したようです!
より広い範囲の様々な場所に広告を出せるようになったとのことなので、ディスプレイ広告を使っている方は試してみてはいかがでしょうか?うまく設定するとコンバージョン単価が大きく下がることもありますよ。

SNS広告(Facebook、X、TikTok、Instagramなど)

たくさんの方が目にする機会が多いメディアに集中して広告を出すと効果的です!
ビジネス情報をよく見る方に対して広告を出すためにFacebook広告を使ったり、女性向けの商品をおしゃれな写真で紹介する際にInstagramを使ったり、若い方をターゲットにする際にTikTokを使うなど、ターゲットや目的に合わせてどこにいくら広告を出すか検討しましょう。

解析・改善でユーザーニーズをマーケティング!

多くの人に見てもらえるようになったらランディングページの解析を行いましょう。

どのあたりまで情報を見てもらえたかを確認するための「ヒートマップ」や、アクセス数やユーザーの興味なども調べることができる「Googleアナリティクス」などの解析ツールをあらかじめ入れておくようにしましょう。

例えば、ヒートマップを使って「この文章のところで離脱されている」「この部分はしっかり読んでもらえていない」などがわかった場合は、デザインを修正したり読んでもらえるコンテンツと順番を入れ替える必要があります。場合によっては不要な部分をカットすることもあるかもしれません。

どれだけ素敵なページを作っても、実際にページを見て商品を買おうか検討してくださっているお客様が見た時に魅力を感じてもらえなければ意味がありません。

または、集客の方に問題がある場合も。
あまりお客さんがいないSNSに広告を出していたり、広告として設定している文章やバナー画像が今ひとつでクリック率自体が低いこともあるかもしれません。

作った後の反応を見ながら改良を加えていき、広告費をかけている分まで自動的に回収してくれるような効果を上げてくれるページに進化させていきましょう!

ぜひ自分でチャレンジ、もしくはプロに頼む場合でもしっかり自分で知識を身につけた状態でチェックを行いながら運用してみてくださいね 🙂 

困ったことがあれば、なんでもご相談ください♪