学校の先生、小学生のお子さんをお持ちの親御さんへ




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こんにちは、プロクラスの吉田です。

ヨシダミツヒロ(@milan40920)

最近プロクラスにプログラミングに関する問い合わせがひと段落した感じはしますが、まだまだ多くいただきます。

その中でも、よくある質問は、

「子供はどんどんコンピューターに強くなるけど親は置いていかれる不安がある」
「子供に宿題を聞かれても分からなくなりそうで怖い」
「子供にプログラムを教えられないので2020年のプログラム授業に不安に感じている」
「プログラミングを一度体験したい」
「プログラミングが何に役に立つのかわからない」

といった内容です。

確かに全然わからないモノが授業になって、子供に「ねぇねぇ答えこれであってる?」と聞かれても困りますよね。。

インターネット上の記事をGoogleで「プログラミングの宿題について」を検索したら出てくる汎用的なケースであればラッキーですが、答えがあるワケではない事が論理的思考の良さとして「考える思考が重要」とされているプログラミングの場合、特にGoogle先生でも分からないことが多くなると思います。

突然聞かれても、どういうものか原理が分からないものは、残念ながら やはり分かりません。

そこで、大人(大学生や社会人)の方にもゲーム作りを題材にして、プログラムを組むための基礎知識や、ゲーム作りの考え方、スクラッチという教材の使い方を理解して頂きたいという思いで、新たな授業を先日用意しました。

全くのプログラミングの初心者でも、プログラミングの原理的な部分を理解していただける内容です。

題して「大人のSCRATCHプログラミング」としました。アイキャッチのために、アダルトな雰囲気にしていたら少々ふざけた作りにしてしまいましたが(汗)、内容は当然ですが、至って真面目に構成し、お教えしますのでご安心ください!

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この授業はハンズオンでのワークショップ形式となりますので、6時間(1日6時間のクラスと、2日間で3時間ずつに分けたクラスがあります)と少々長いのですが、ゲームの作り方を説明させていただき、プログラムを実際にご自身でスクラッチを使って組み立てていただきます。

これによって何が得られるかと言いますと、

① プログラミングとはどういうものなのかを実際に体験し、フローチャートで視覚的に理解する。

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② スクラッチというツールはどんな使い方をするのか、どんなことが出来るのかがよく分かり、他者に教えることができる。

③ 静的なゲームであるアドベンチャーゲームの構造(ユーザーインターフェイス※1、トリックの仕組みなど)や、組み立て方の原理を理解できる。

アドベンチャーゲーム

④ 動的なゲームであるブロック崩しゲームの構造(ブロックの並べ方と消える仕組み、ボールの動きなど)や組み立て方を知ることができる。

ブロック崩し

⑤ 基礎を理解してから自分で作るため一部始終がすべてわかる。

⑥ 学ぶ側が、プログラミングすることで、どこが理解しやすく、どこが理解しにくいかを体験できるため、教え方が具体的に身に付く。

ということが得られる授業です。

これを受けていただいた後は、どんな感覚かというと、個人差はありますが
色々な方に受けていただいて、聞く感想としても、「知的好奇心をくすぐられるもの」だと言われることが多いので、
新しいパズルを知って、「わりと簡単に自分もパズルを解くことができた。では次の問題も解いてみようかな」
という感じではないかと思います。

気になる方は是非一度この「大人のScratchプログラミング!」授業を受けに来てください。

それでは、お待ちしております!

ヨシダミツヒロ(@milan40920)