マインクラフトプログラミングで得られる6つの効果とは!?




マイクラプログラミング塾 こんにちは、プロクラスの吉田です。

ヨシダミツヒロ(@milan40920)

今回は現在プロクラスの塾でも実施している「マインクラフトを使ったプログラミング塾」の具体的な効果についての説明をさせていただきます。 ご検討中の方は是非お読みください!

この塾の6つの効果とは

①超絶集中力!

マインクラフトの魅力の1つである目の前に広がる3Dワールド!
この世界に入り込んで世界を作る事ができる子供達はとにかく集中力が絶えないんです。
その集中力を利用し、目的を「この図形を作って!ただしコンピュータでね」とすると子供達の頭は超集中してフル回転!  

②考えてから作る人になる

僕たちの世界でモノを作る人達は共通して「設計→ビルディング→チェック→ビルディング」を行っています。

このサイクルは、「1)まず作りたいものを考える」次に「2)考えたものを一旦描く」そして「3)描いた絵の通りに作ってはチェックする」なんです。

ここで養える要素は多く、
「1)まず作りたいものを考える」

「どんなモノが作れるのか」が分かると →「周りの人はどんなアイデアがあるのか」に興味が湧き知ることになります。そして他の人のアイデアを知ると → 他の人のアイデアに「自分の考えをプラスする」ことにより更に「イマジネーションの広がり」が得れれる

という論理です。 「2)考えたものを一旦描く」頭の中で考えたモノを具現化するために、子供達はつじつまを合わせていく事になります。
単純な図形や建造物であれば、パッとできてしまうのは「頭の中のイメージがはっきりとしているから」なのです。
それよりも複雑な図形や建造物を考え、書き出したとき、細かな部分に矛盾が生じる場合が出てきます。
その領域はその子の頭の中だけでのイメージの限界点。。 ここを諦めずに現実に落とし込む方法を一緒に考え、本人が試行錯誤することによって、子供達はどんどん成長することになります。 「3)描いた絵の通りに作ってはチェックする」 のビルディングはこの塾でプログラミングする領域となります。 自分で作るのも大切だけど、自分で考えた図面を見ながらプログラミングを組んで「タートル」というロボットに作らせることも超大切です。<図1>
将来やってくる未来の社会で、コンピュータに命令を与え、指示する側に立つ事により、自分は他の事を行う事ができる効率よい未来を享受できます。  スクリーンショット 2016-08-22 0.43.53 <図1>タートルにプログラミングさせて動かす

③空間把握能力を鍛える

繰り返しとなりますが、マインクラフトの世界は3D(三次元の立体世界)で出来ています。 四角いブロックを積み上げながら、あたかも実際の空間のように立体的な建造物を作っていきます。 その作業の中で、作りたい形を実際にコンピュータ上で回転させながら、「どのブロックを重ねれば壁になるか」や「どのブロックの奥が隠れて見えなくなるか」など、正面からだけでなく、上から、横から、下からとブロック全体を動かし目で確認しながら理解していくことができるのです。<図2> その作業の繰り返しにより、楽しみながら立体物を奥行きなどのパースペクティブ(事物を見るときの立場)の関係性を理解し、感覚を向上させることができるんです。  Lの時 <図2>Lの字を立体にしたものを事前に作って設計する

④友達と同じフィールドで共同作業

マインクラフトには「マルチプレイ」という機能があります。 マルチプレイとは、実際に隣りにいる友達と一緒の空間(マインクラフトの中)に入ることができ、共に遊ぶことができる機能のこと。 お互いのキャラクターが動いているのが間近に見えて、相手が作ったものを一緒に作ったり、壊したり、登ったりしながらバーチャルな世界を満喫することができるんです。 そのフィールドで友達と共同で1つの図形や立体物をプログラミングによって完成させていきます。<図3> これが仲間との初めてのビッグプロジェクトになるかも!  Lの字を作る <図3>ブロックを使った優しく理解できるプログラミング言語

⑤創造力が止まらない!

子供達の想像力は大人が考えているよりもスゴイ。 それは「どこまでなら現実的に作れるか」を知ってしまっている大人とは違い、「出来る事の限界を知らない」リミッター枠のない子供達はどんどんと面白い事を追求していくことが出来る能力があります。 その想像力(イマジネーション力)を壊さず、止めずに、作り方や考え方をプラスして、創造力(作る力)に変換してあげる事がプロクラスの役割と考えています。  

⑥リーダーシップを養う!

プロクラスの塾では、チーム性を採用しています。 一人一人にチームの中の役割を持ってもらい、リードしてもらうように無理のない範囲で促します。

例えば、
・始まりと終わりの挨拶を担当してもらうこと
・時間を測るタイムキーパー担当となること
・今日の活動報告や発表の担当
など

全てのリードではなく、1つ1つの役割に対してリード権を持つことで、チームでの役割と、ファンクション毎の責任者を少しずつ体験してもらう仕組みです。 私たちプロクラスは、ゲームの持つ良い力を使いながら、子供達の持つ力を伸ばし、頭脳の普段使わない部分を刺激しながら、社会性を身につけていく独自の考え方が特徴です。 プログラミングの無料体験を毎週土曜日に実施しています。
ご参加いただいた方は「入会金無料」とさせていただいておりますので、是非ご活用下さい! http://proclass.jp/kids/freetrial/  

ヨシダミツヒロ(@milan40920)