目次
はじめに:
こんにちは!プロクラスの吉田です。
ヨシダミツヒロ(@milan40920)
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今更ながらと思う方がいらっしゃると思いますが、意外とITリテラシーのない方がまだまだ世間には多く存在します。
すでに令和5年現在では、当然ながらITリテラシーは、現代社会において必要不可欠なスキルとなっています。
そこの「私は全然ダメだなー。。」と肩を落としている方!
大丈夫です。まだまだ間に合いますよ!
これからITリテラシーを向上させるために、日々の習慣や具体的な1週間の行動計画を紹介します。これを参考に、一般の方がITに強くなるための方法を学んでいきましょう。
ITリテラシーとは:
ITリテラシーとは、情報技術(IT)を使いこなす能力のことです。これには、コンピュータやインターネットを使って情報を検索・収集・整理する能力や、基本的なソフトウェアの使い方、データの保護などが含まれます。
日々すべきこと:
参考にして見てください。
1)インターネットで情報を検索する練習をする:
GoogleやBingなどの検索エンジンを利用して、キーワードやフレーズを使って情報を探します。また、ブール演算子や引用符を使った検索テクニックを学びます。
2)ソーシャルメディアを活用して情報を収集・発信する:
TwitterやFacebook、LinkedInなどのソーシャルメディアを使って、業界のニュースやトレンドをフォローします。また、自分の意見や情報を発信して、ネットワークを広げます。
3)オンラインセキュリティに関する知識を学ぶ:
パスワード管理、マルウェア対策、二段階認証、VPNの使用など、オンラインセキュリティに関する基本的な知識を学びます。
4)クラウドサービスを活用する:
GoogleドライブやDropbox、OneDriveなどのクラウドストレージサービスを使って、データのバックアップや共有を行います。また、オンラインでのドキュメント作成や編集にも挑戦します。
5)オンラインコミュニケーションツールを使いこなす:
ZoomやMicrosoft Teams、Google Meetなどのオンライン会議ツールを使って、ビデオ通話やチャットでのコミュニケーションを学びます。
6)プログラミング言語を学ぶ:
PythonやJavaScript、Javaなどのプログラミング言語を学ぶために、オンラインのチュートリアルや教材を活用します。
7)データ分析やビジュアライゼーションの基本を学ぶ:
ExcelやGoogle Sheetsを使ってデータ分析の基本を学びます。また、TableauやPower BIなどのツールを使ってデータビジュアライゼーションに挑戦します。
8)デジタルデバイスの基本操作をマスターする:
スマートフォンやタブレット、PCなどのデジタルデバイスの基本操作を習得します。OSごとの操作方法やショートカットキーの使い方、アプリケーションのインストール・アンインストール方法を学びます。
ネットエチケットやデジタルシチズンシップに関する知識を学び、オンラインコミュニケーションでの礼儀やプライバシーの保護を意識します。
10)定期的にITリテラシー関連の情報をチェックする:
IT業界のニュースサイトやブログをフォローし、最新のトレンドや技術動向に関する情報をチェックします。また、定期的にオンラインセミナーやワークショップに参加して、知識をアップデートします。
具体的な1週間の行動や考え方と時間の使い方:
人間は思いついてやったとしても継続できません。
継続するためには、自分の生活に定着するよう1週間に組み込んでしまうのが有効です。
参考までにですが、以下はあなたの1週間に取り入れるの行動計画とそれに割く時間の目安です。
- 月曜日:
- インターネットで情報を検索する練習 (30分)
- ソーシャルメディアで情報収集 (30分)
- 火曜日:
- オンラインセキュリティに関する知識を学ぶ (1時間)
- クラウドサービスの使い方を学ぶ (30分)
- 水曜日:
- オンラインコミュニケーションツールの使い方を学ぶ (1時間)
- プログラミング言語を学ぶ (1時間)
- 木曜日:
- データ分析やビジュアライゼーションの基本を学ぶ (1時間)
- デジタルデバイスの基本操作をマスターする (30分)
- 金曜日:
- オンラインでのマナーを学ぶ (30分)
- ITリテラシー関連の情報をチェック (30分)
- 土曜日:
- 今週学んだことの復習 (1時間)
- プログラミング言語を学ぶ (1時間)
- 日曜日:
- 自分の興味・関心に沿ったITリテラシー関連の学習 (1時間)
- 週次の進捗を振り返り、次週の計画を立てる (30分)
ITリテラシーの組み合わせ方(参考):
上記のITリテラシーの各要素を組み合わせることで、効果的に情報を取得、分析、共有し、オンラインで安全に活動する能力が向上します。以下に具体的な組み合わせの例をいくつかご紹介しますね。
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インターネット検索+ソーシャルメディア活用:
インターネットで得た情報をソーシャルメディアで共有し、意見交換や情報収集を行うことで、より幅広い知識を身につけることができます。
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オンラインセキュリティ+クラウドサービス活用:
オンラインセキュリティの知識を活用して、クラウドサービスを安全に使いこなすことで、データの保護や効率的な共同作業が可能になります。
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プログラミング言語+データ分析・ビジュアライゼーション:
プログラミング言語を用いてデータを処理・分析し、ビジュアライゼーションツールで結果を視覚化することで、データドリブンな意思決定ができるようになります。
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オンラインコミュニケーションツール+オンラインマナー:
オンラインコミュニケーションツールを使いこなしながら、オンラインマナーを遵守することで、円滑なコミュニケーションを行い、信頼関係を築くことができます。
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デジタルデバイス操作+ITリテラシー関連情報チェック:
デジタルデバイスの基本操作を習得し、定期的にITリテラシー関連の情報をチェックすることで、新しい技術やアプリケーションに素早く対応できるようになります。
まとめ:
いかがでしょうか。
このような事を少しでも日々取り入れていく事で、ITのスキルが身につき、少しづつ確実にITを活用することができます。
ITリテラシーを上げるためには、日々の習慣を大切にしながら、具体的な行動計画に沿って学習を進めることが大切です。
今回紹介した方法を参考に、継続的に取り組むことで、一般の方もITに強くなることができます。
自分に合った学習方法やリソースを見つけて、ITリテラシーの向上に努めていきましょう。
また、ご紹介したのは一部ですが、これらの組み合わせを活用することで、効果的な情報収集・共有や問題解決、コミュニケーションが可能となり、ITリテラシー全体が向上します。
異なるスキルを組み合わせることで、自分自身の知識や能力を広げ、新しいアイデアや解決策を見つけることができるので是非やってみてください!
プロクラスの吉田でした。