2020年 プログラミング教育元年 新年のご挨拶




 
皆さまご挨拶が大変遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。プロクラスの吉田です。
ヨシダミツヒロ(@milan40920)
 
1月も成人式も終わり、既に月後半となりました。
 
ここ数年、IoT、AVR、仮想通貨、AI、とデジタルの波が押し寄せ、毎年毎年波が高まってきている世界の中で、グローバル化が進み、僕たちの生活する社会全体に少しずつ影響を及ぼして来ています。
僕はテレビを見ないのですが、たまに実家に帰った時に付いているテレビをふとみると、企業がAIのサービスをしてるPRをしているのを目にします。
そんなタイミングでAIのCMを見るということは、テレビを見ている方はAIという広告や番組からたくさん情報を得てらっしゃるのではないでしょうか。
 

■第4次産業革命

僕は最近AIの第一人者の方とデータ分析の仕事をしているのですが、ここ数年でAI業界はコンピューターの性能向上と研究者の増加により日々AI関連の論文が発表され、急速に発達していっているのを知りました。
 
自然言語解析(普通に人間が話す言葉のように機械が分析し使うようになる)といわれる分野では、英語は既に完成の域に到達しているようで、音声認識と組み合わせることで、Apple社のSiri、Google社のGoogleAsistant、AmazonのAlexa、MicrosoftのContanaと各社音声AIを揃えてきている音声ロボットが話した内容を即座に分解、理解し、適切な回答を行ってくれます。
 
日本語ではまだ各社の音声AIは天気予報や時刻、音楽を鳴らすなどといったソフトウェア内で完結する機能にとどまっていますが、英語ではまだサービス前ですが、2018年時点ですでに「Google Assistant」というサービスでAIが人間と普通に話をしてスケジュールのやりとりや店の予約を行うことが実現しています。
 

 
この実現はまさにビッグデータ時代である現代でこそ可能なことで、このデータ処理と情報技術が「第四次産業革命」と言われています。内閣府もWebサイトで発表しています。(第4次産業革命のインパクト:内閣府webサイト
日本での遅れが顕著ですね。。
図参照:内閣府webサイトより抜粋
 
 
私たちはますますデジタル社会の渦に巻き込まれていく流れは止めることはできません。
指をくわえて不安に駆られて見ている訳側の人たちよりも、積極的に参加してこの新たな社会を楽しむ側にまわり、今まで以上に生活を便利に充実させていけるこれらの技術やサービスを使いこなして、社会に有意なポジションにつけるようにしましょう。
 
今年もプロクラスは色々な第4次産業革命に乗り遅れないための授業を開発し、展開していきますので、是非ご活用ください。
 
 
・基礎技術の習得に最適な授業として、
HTML授業
CSS授業
JavaScript授業
Python授業
※エンジニアになりたい方は他社の数十万の高額の授業を受ける前に上の四つを事前に受けると全体が見えてきますのでお勧めしています。
 
・単体で目的達成する授業として、
iPhone開発授業
WordPress授業
Illustrator授業
・今年実施予定として、
Unityゲーム開発授業(近日新設予定)

サイバーセキュリティ授業(近日新設予定)

 
などがありますので、是非社会人の方はご活用ください。
 
 

■いよいよプロクラスキッズが全国へ

2020年4月からはいよいよ小学校の新学習指導要領であるプログラミング授業が全国で始まります。来年は中学、再来年は高校が「情報I」というプログラミング科目が登場します。
 
プロクラスでは、小学校、中学校、高校、大学への講師の方にプログラミングの教育技術支援を積極的に行い、現段階で未着手、実施内容が不明瞭な学校へ無料で体験会を通じて、理解を深めていただくイベントを実施してまいりますので、関係者の方で興味があれば是非ご連絡ください。一緒に解決させていただければ大変嬉しく思っていますので。
 
また、今年はフランチャイズを開始し、子供たちが「塾に行くこと楽しみにしてくれて、確実にITの力が伸びた」と大好評のプロクラスキッズの教育メソッドを全国に展開して参りますので、お近くにプロクラスキッズができた際は是非遊びにきてください。
 
開講の際は、プロクラスキッズサイトから無料体験会、塾の検索を行える準備が整い次第、このブログでも随時、報告させていただきます。
 
今年も始まりましたが、すぐに一年は過ぎていきますので、じっとしてはいられませんね。
積極的に行動に移してみては以下かがでしょうか。
私も皆さんに負けないように頑張りたいと思います。
 
プロクラスの吉田でした。