こんにちは、プロクラスの阪口です!
昨今、ChatGPTやBingなどの人工知能チャットボットが人気ですよね〜
なので今日は、プログラミングやコーディングに欠かせないツール「VSCode」で、ChatGPTを使えるようにするプラグイン「ChatGPT Reborn」を導入し、ソースコードのバグを発見してもらったり、ソースレビューをしてもらいたいと思います!
目次
ChatGPT Rebornとは?
ChatGPT Rebornは、OpenAIが開発した人工知能モデル「ChatGPT」を、VSCode上で手軽に使えるようにするプラグインです。
このプラグインを使えば、アルゴリズムのヒントなどを簡単に教えてもらうことができます!
それでは、そのインストール方法と基本的な使い方について解説していきます。
ChatGPT Rebornのインストール方法
まずは、VSCodeを開いて、以下の手順でインストールしましょう。
(1) 左サイドバーにある拡張機能アイコン(四角形が重なったようなマーク)をクリックします。
(2) 検索バーに「ChatGPT Reborn」と入力し、検索結果から「ChatGPT Reborn」を見つけます。
(3) 「インストール」ボタンをクリックして、プラグインをインストールします。
以上で、ChatGPT Rebornのインストールは完了です!
ChatGPT Rebornの基本的な使い方
インストールが終わったら、早速使ってみましょう!
まずはバグの確認から試してみましょう!
(1) バグを見つけたいソースコードを選択し、右クリックを押し「ChatGPT:Find bugs」を押します。
(2) すると左のChatGPTの画面からバグを発見して最適なコードを提案してくれます。
バグを見つけてくれたのはいいのですが、
英語で説明されているので、よくわからないですよね〜
そんな時は、Ask a questionのフォームに「日本語で説明して」と書きましょう!
するとなんとこんなふうに日本語で詳しく説明してくれました!
めっちゃわかりやすいですね!
続いて、ソースコードを最適化をしてもらいましょう!
(1) 最適化してもらいたいソースコードを選択し、右クリックを押し「ChatGPT:Optimize」を押します。
(2) すると左のChatGPTの画面から選択したソースコードを最適化したコードを提案してくれます。
まとめ
今回は、VSCodeで使えるプラグイン「ChatGPT Reborn」の導入方法と基本的な使い方を解説しました。
このプラグインを利用すれば、開発の幅が大きく広がりますし、効率も断然上がるかと思います!
現時点では、まだAIの精度もそれほど高くはないのですが、
今後はもっと精度が上がり便利になっていくと思うので、
今のうちに「人工知能チャットボット」をどんどん活用して、クリエイティブの能力を高めていきましょう!!