ランディングページって何?




こんにちは、プロクラスの中山です。

最近、ライザップのCMがよくテレビで流れていますね。
結果にコミットする」!!!

・・・コミット?なんとなく意味はわかるけどピンと来ないという人も多いのではないでしょうか。(ライザップの場合、「強く約束する」的な意味合いで使われています。)

ランディングって何?

WEB・IT関連用語やビジネス用語も近年カタカナばっかりですね。某IT企業の代表挨拶がものすごくカタカナばかりで意識が高すぎると評判のようです。すげー!笑

今日はそんなカタカナだらけでピンと来ないWEB・IT関連用語から「ランディングページ」という言葉にスポットライトを当ててみましょう!つまり何するページやねん!

ランディングページって何?

ランディングとは「着地する」という意味です。ユーザーが最初に到達するページのことですね。検索エンジンから企業ホームページのトップページに到着すればそれがランディングページになります。

ただし、多くの場合はそのような自然と「最初に到達するページ」を意味していません。そのサイト・ページを作った人や企業側が「最初に到達してほしいページ」をランディングページと呼んでいる事が多いのではないかと思います。
※ちょっと違う意味合いで使われたり、いろいろな解釈があります。

サイトのトップページがあるのに、別のページに到達してほしい?どういうことでしょうか。

ランディングページの役割は?

ランディングページの内容はひとつの商品やサービスのよさを1ページに凝縮してあるという場合が多いです。そして他のページへのリンクがほとんどなく、「まずはお見積!」や「お申込みはこちら!」のようなボタンがページ内に用意されています。
どんなのかわからないよ~?と思った方は下記の参考サイトを一度見てみてください。

参考:ランディングページ集めました。
その名の通り、ランディングページがたくさん見られるサイトです。

■商品の良さを伝える!⇒いいと思ったら見積もりや申込みへ!
シンプルにユーザーを誘導し、結果にコミットするのがランディングページの役割です。

その商品を探していたユーザーは「サイトのトップページから通販ページを開いて、商品を検索して・・・」という手間をかけなくて済みますね。このページにたどり着くと商品やサービスの良さがわかり、問い合わせや申込みというゴールへの道のりが最短距離になるわけです。
あんまり他のページへのリンクがないのは、結果を出すのに関係ないページへ行ってほしくないから。「お客様を逃がさないぜ!」というわけです。

WEBサイトの目標達成を最短にするページ。
そう、それがランディングページ

ランディングさせる!!

 ランディングページを用意しても、ユーザーがそこに到達してくれなくては意味がないですよね。「その商品だけの紹介!」というピンポイントな内容のため、検索で上位に上がりやすい性質のページではない場合が多いです。(ピンポイントな検索をした人は到達しますが、その人数はきっとあまり多くないでしょう。)

つまり、ユーザーをランディングページへ人工的に「ランディングさせる」必要があるということです。

ほとんどの場合は「広告を出して、そのリンク先をランディングページにする」という方法となります。
広告とは、例えば下記のような感じです。

ユーザー「京都でプログラミングの塾をさがしたいなー。検索検索。」
プロクラス広告

ユーザー「わー!めっちゃいい感じのやつあるやん!このページをクリック!」
⇒ここでクリックして開かれるページをランディングページに設定してある、ということです!
※上記画像はサンプルです。実際の画面とは異なります!

ユーザー「知りたかった情報が凝縮してるゥ~!いい感じやん、申し込もう!!」
⇒ランディングページの任務完了です。

ランディングページを活用しよう!

広告を出す以外にも、お金をかけずにSNSを利用してたくさんの人に見てもらったり等、様々な方法があります。
また、広告も上記のような検索結果に表示されるもの以外にも、ツイッターやfacebookなどSNS上に表示される有料広告や特定のサイトに掲載してもらうなどいろいろな方法が存在しています。

その商品やサービスに興味のある・必要としている人たちにたくさん見てもらえる方法を探して、ランディングページを見てもらいましょう!

結果にコミットするページ、ランディングページ。
強くアピールしたい商品やサービスがある方は一度作ってみてはいかがでしょうか。

作り方がわからんよ!という人はプロクラスへ通ってください♪
おすすめの講座:はじめてのWebサイトの作り方
最後にちゃっかり宣伝!!