図解とデータビジュアライゼーションの沿革




こんにちは!プロクラスの堀口です。
今回は「図解」と「データビジュアライゼーション」について記事を書きたいと思います。

それに至るキッカケは、ウェブサイトの制作に関わる中、アピールするポイントを文章だけでなく図を用いてより端的に伝えないといけない場面で、「図解」を専門にnoteの記事を投稿されている方を知り、その奥深さに興味を持ったことでした。

▼X(旧Twitter)の投稿

「図解」と類似するものとして、「データビジュアライゼーション」や「データ可視化」と称されるものがあり、データのグラフィック表現を扱う学際分野とのことです。

参考:Wikipedia

「図解」や「データビジュアライゼーション」をさらに知るため、その沿革をChatGPTに聞き、この際に、図を作成してみました!

ChatGPTの回答をそのまま引用しているので、申し訳ありませんが、正確性は担保できません。。。

今回の図の作成にあたり、できる限り、根拠や意図を明示できるように作業を行いました。

図の種類や、作成時に参考にしたもの

図のフォーマット:年表(タイムライン)

図のフォーマットは、年表(タイムライン)です。
縦軸を「時系列」、横軸を「年代(区分)」「時代背景」「主要な人物とその活動」と3カラムに分割しました。

参考:Wikipedia

図のレイアウト:グリッドシステム

スイスのグラフィックデザイナーであるヨゼフ・ミュラー=ブロックマンが著書で示した「グリッドシステム」に基づきレイアウトしました。

ヨゼフ・ミュラー=ブロックマンについて語られたページは多く存在します。
その中でも、おすすめのものをご紹介します。

▼X(旧Twitter)での話題

▼カラムは8分割で間隔は16pxにしています。これは、いわゆる「8の倍数ルール」に沿うためです。

図の余白やサイズ:8の倍数ルール

こちらは歴史的に著名な誰かが考案や提唱したというわけではなさそうですが、よく目にする8の倍数でデザインを設計するとよいというルールに沿いました。

「8の倍数ルール」について詳しく書かれたページ

ウィリアム・プレイフェアとエドワード・タフティ

今回調べた中でも、「デジタルビジュアライゼーション」の源流となったのは、ウィリアム・プレイフェアとエドワード・タフティの2人であると理解しました。

「グラフ手法の父」と表現されるウィリアム・プレイフェアに始まり、ニューヨーク・タイムズ紙に 「データのダ・ヴィンチ」 と称されたエドワード・タフティがデザイン手法を提唱しています。

それぞれより詳しく書かれたページをご紹介します。

最後に

いかがだったでしょうか?
まだまだ調べれば為になる情報が見つかりそうですが、またの機会に発信させていただきたいと思います!