こんにちは、プロクラスの中山です!
プロクラスの講座を受講された生徒さんの実績をご報告いたします!
今回は【ウェブにかかわる全ての人のための国家検定】ウェブデザイン技能検定を受験するためにプロクラスの講座を受講された方の学習内容をご報告いたします!
目次
生徒さんがウェブデザイン技能検定に合格されました!
ちょっと前なのですが、3月24日に「ウェブデザイン技能検定」の合格者発表がありました。
その時の1〜2月にマンツーマンレッスンで試験対策の講座を受講された生徒さんから「合格しました」とご連絡をいただきました!
プロクラスの講座で予習していた内容の問題と同じ形式の問題が出たようで、授業内容が役に立ったようです 😳
こちらの生徒さんはお仕事でウェブ関連の編集などをされるため、職場の方針で資格を取得することになったとのこと。これから身につけた知識を活用してさらにお仕事で活躍されることと思います!
下記は生徒さんからのメッセージの一部です。
いつもお世話になっております。
先日は講座にてありがとうございました、無事に合格しましたのでご報告いたします。
実技に関しては講座でも手厚くフォロー頂きましたので、時間にも余裕をもって解くことができました。(学科に関しては見たことがない問題が出てしまい…でも合格できてよかったです!)
ウェブデザイン技能検定とは
ウェブデザイン技能検定はウェブ系唯一の国家資格なので、受験シーズンにはプロクラスへ「どう学習したらいいの?」「実技試験が難しい!学習をサポートしてほしい!」とお問い合わせをいただくことが多いです。
ウェブデザイン技能検定の詳細については下記の以前のブログをご覧ください。
試験内容は、実技試験と学科試験
学科試験については、テキストを読んで覚えて、過去問題を読んでご自身で学習を進められるので基本的には私たちがサポートしなくても大丈夫です。(難しい部分やわかりにくいところがあればマンツーマンレッスンやその前後のメールやお電話での質疑応答で解説させていただくことも。)
受験者の方々を悩ませるのは、「実技試験」です。
これは実際に会場にあるパソコンを使って、コーディング(HTMLやCSSの記述)を行う必要があり、また出題方法や問題文の言い回し、回答の提出の仕方が独特なのでコツがいります。
内容としては基本がわかっていればそこまで難しい内容では無いため、出題の傾向やミスをしやすいポイントはある程度わかっているので、マンツーマンレッスンで実際の問題を一緒に解いてみて、回答に慣れていただくことでクリアできる部分ではあります。
※事前に準備をしておかなければ時間をロスして焦ってしまう恐れがあります!
サンプル:出題される問題の例
基本的なタグの書き方・HTML記述時のルール、出題パターンごとの回答の提出方法についてしっかり予習で準備をしておき、自分が間違えやすい部分などをあらかじめチェックしておけば、実技試験は怖くありません。
問題は、出題される文章の意味がめちゃくちゃわかりにくいこと・・・
出題される問題のパターンは毎回大体同じようなものが多いので、試験対策が可能です。
実技試験対策のための授業のカリキュラム
生徒さんのスキルやご要望によって時間数や時間割は変動いたしますが、今回は下記のような内容でマンツーマンレッスンを開催いたしました。
また、今回は「お仕事を終えてから平日の夜に受講したい」とのご要望に合わせ、下記を1.5時間ずつの2回に分けて実施いたしました。
・使用するソフトと解答方法の注意点(0.5時間程度)
試験で使用できるテキストエディタについての説明と、解答の際のフォルダ作成についての注意点をお伝えいたします。
・HTMLとCSSの基礎(2時間程度)
出題範囲のタグやサイトを構成するファイルの参照方法などを学びます。
ご用意させていただくサンプルのHTMLファイルを実際に編集しながら、また後半は試験の練習問題を解きながら解説させていただきます。
・質疑応答や苦手な部分の復習など(0.5時間程度)
問題を解いてみてわからない点などがあれば復習をしましょう。
※もし特になければさらに練習問題を解くお時間とさせていただきます。
もし受験を検討されている方がおられましたら、自分の苦手な部分や実技試験の予行演習としてプロクラスのマンツーマンレッスンをぜひご利用ください。