こんにちは!プロクラスで主に事務作業を行っている飯島です。
今回のブログは私がExcelやスプレッドシートを使うときによく使っている関数についてまとめてみました!
定番すぎてあまり参考にならないかもですが…💦
どんな時に使うのかも含めて紹介しているので、
これから関数を覚えたいという方へ少しでも参考になればいいなと思います。
その① SUM
関数と言えば、まずはコレ!
合計を求める関数。
見積書や請求書、集計作業や電卓代わりに使ったり…
Excelを使っていたら使わないことはないくらいお世話になっている関数です。
その② IF・IFS
もし~だったら…という条件分岐の関数。
条件にあてはまる場合は「〇」あてはまらない場合は「×」と
いうように条件にあわせて表示するものを変えられる関数です。
IFSはさらに条件を複数に増やすことができます。
かなり前のブログで使い方の具体例を書いていたので、詳しくはこちらへ
⇒【Excel】知っておきたい関数 ~IF編~
その③ ROUND・ROUNDDOWN・ROUNDUP
四捨五入や切り上げ、切り捨てを行う関数。
消費税の計算を行う場合には欠かせない関数となっています。
こちらも以前にブログに書いていたので、詳しくはこちらへ
⇒【Excel】知っておきたい関数 ~四捨五入とROUND関数~
その④ VLOOKUP
あらかじめ作成したリストから必要なデータをピックアップしてくれる関数。
しばらく使っていないと使い方を忘れがち(個人的に)
でも覚えれば簡単、作業効率もぐんと上がります!
例えば・・・
商品コードや商品名・価格などを記載した一覧表を作成し、
見積書などで商品コードを入力するだけで商品名や価格などを表示させることが可能です。
その⑤ SUMIF・SUMIFS
指定した範囲内で条件にあてはまる数値の合計を求める関数。
SUMIFSを使えば、複数の条件を指定することもできます。
例えば・・・
商品ごとの金額の合計を求めたり、
特定の期間だけの合計を求めたりすることが可能です。
その⑥ COUNTIF
指定した範囲内で条件にあてはまるセルを数える関数。
例えば・・・
名簿リストなどから、性別ごとに人数をカウントするとか、
出欠確認などで出席と欠席の人数をカウントしたりだとか、
私の場合は人数をカウントする場合に使うことが多いように思います。
その⑦ IFERROR
数式のエラーを表示させない関数。
関数や数式を入力している場合にセルにエラーメッセージが表示されることがあります。
「#N/A!」や「#DIV/0!」など、それらのエラーの代わりに空白や指定した文字を表示させることができます。
お客様に渡すようなファイルや、印刷するものなどに使うと
エラーが表示されなくなり見た目もよくわかりやすくなります。
以上、今回は7つの関数をあげてみましたがいかがでしたでしょうか?
少しでも参考になれば幸いです。
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