高島市にて「Zoomを知ろう! – 基礎知識からマスターしよう -」を来週から研修します!




こんにちは。プロクラスの吉田です。
ヨシダミツヒロ(@milan40920)

新型コロナウイルス感染症(以下、コロナ)の感染者数に日々不安を感じながら過ごしている中、ご自身のお店をお持ちの方や、会社勤めの方はどのようにお仕事をされていますか。

コロナの流行を抑制する施策の一つとして外出制限が推奨されている大企業は、今も尚テレワークが推奨されている状況にあるようです。

コロナが流行し始めてWeb会議(オンラインミーティングともいいます)が注目を集めて、企業や個人がどんどん利用されてきている状況で、特に注目を集め一気に広まったweb会議ツールが「Zoom」です。

「Zoomとは」

Zoomとは、Zoom Video Communications,Inc.(NASDAQ:ZM)が開発しました。
2011年に中国山東省出身のエリック・ヤン(中国名:袁征)が創業したこの会社はアメリカ合衆国カリフォルニア州サンノゼを本拠地とし、世界中にオフィスを展開しています。

(画像はZoomサイトから転用)

エリック・ヤンさんは、スタンフォード大学のエグゼクティブプログラムを卒業し、当時シスコのコラボレーションソフトウェア開発のエンジニアリング担当副社長をしていたそうです。

2020年3月にZoomアプリは343,000回ダウンロードされ(そのうち約18%が米国からのダウンロード)、1日の平均ユーザー数は、2019年12月の約1,000万人から2020年3月には約2億人に増加したとのこと。すごいですね。。

現在は、顧客数は8万社、大口顧客は641社を持つ規模に成長しています。4月22日時点ですが、Web会議の参加者数が1日当たり3億人を超えたと発表されています。4月2日には2億人としていたので、約20日間で1億人増加したことになるとはすごい広がりです。

2020年1月期4Qの売上は1.88億ドル。前年比で+78%と急成長を続けています。営業利益は1,055万ドル。4Qに稼いだフリーキャッシュフローは2,660万ドル(前年の4.7倍)と、収益力は拡大と素晴らしい功績ですね。

Zoomで「招待される側から招待する側」へ

売り上げや顧客数を見るとそれほどまでに利用されているZoomですが、誰もが知る存在になっているわけですので、Zoomを使ったオンラインミーティングに招待されることも多くなっているのではないでしょうか。
Zoomは設定、参加、運営が簡単なため見事に普及したと言われていますので、招待された時にもなんとなく参加できている方も多く「よくわからないけどできている」という方が多いと思います。

個人でお仕事をされている方、個人でお店やサービスをされている方は、このコロナ禍で事業を制限されている状況を、なんとかZoomでのオンラインミーティングを活用していただいて、ご自身の商品販売や、サービス提供ができるヒントになればと思っています。

「招待される側から招待する側」になっていただけるように、Zoomのインストールから基本操作、パソコン、タブレット、スマートフォンなどのデバイス違い、シーン別の使い方、相手側への見え方、複数カメラを用いた活用法、主催者としての運営方法、接続やカメラトラブルの対策、主催するレッスンやセミナー、イベントでの注意すべきポイント、機材選定、事例紹介など盛り沢山な内容をお伝えし、少しでもご自身に活用していただければと思っております。

それでは、当日会場でお会いしましょう!

みなさまのご参加お待ちしております!