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誰もが備えるべき!?「デザイン力」とは。

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こんにちは。プロクラス代表の吉田です。

プロクラスは、京都府さんとの関係のお仕事をさせていただいて3年目となるのですが、

去年と同様に京都ジョブパークさんと連携し、京都テルサにて、大学を卒業してこれから就職する方々へ、

  1. Word、Excel、PowerPoint(オフィスソフトの使いこなし方)
  2. JavaScript(プログラミングの基礎)
  3. JWcad(CADによる図面の制作入門)
  4. デザインの基礎(PowerPointを使ってデザインのロジックを身につける)

といった様々なITの技術や知識を講義して参りました。

その中で私は(1)と(4)のクラスを受け持たせていただきました。

ということでいい機会ですので今回は、ITに関係あるの?と思われるかもしれませんが実はとっても大切なスキルの「デザイン力」について書かせていただきます。


 「デザイン」と聞いて、大体の方は、「私はデザインのセンスがないから」とか、「デザインが分からないから」とおっしゃるのですが、実はデザインについてをちゃんと学ぶことにより、センスよりも大切なことが見えてくるのです。

そんなポイントを今回キャッチいただければ幸いです。

  • デザインは「情報整理」で全てが決まる!

情報
 <図1>基本情報

▼クライアントからの情報で足りてる?

デザインする時、「知ってほしい情報」をまとめる必要があります。

この「情報をまとめる作業」によって、デザインの7割が完了しているといっても過言ではありません。

例えば、あなたはデザイナーとなり、クライアントから知ってほしい情報として「<図1>基本情報」をもらいました。
これを見ていただくと分かるように、
 ・画像
 ・商品名
 ・説明
 ・価格
の4つの情報があります。

【質問】この情報を貰った場合、あなたはどのようにこの情報をデザインしますか?

よく考えてみてください。

実はデザインするにあたって、とても重要な情報が足りていないのです。

その重要な情報とは何かというと、冒頭に述べた「知ってほしい情報」の相手。
そうなんです。
サービスや商品のことを「誰に向けて伝えたいのか」という情報が欠落しているのです。

誰に向けた商品?

 <図2>誰に向けた情報なのか?

今回の例としてあげている『「ストレッチジーンズ」は、いったい誰に向けた商品なのか!?』の重要性です。

結果、足りない情報を付け足すと、
 ・画像
 ・商品名
 ・説明
 ・価格
 ・購入ターゲット

の5つの情報となります。

その提供すべき相手(価値と感じるターゲット)によって、このストレッチジーンズをどのように見せていくのかをしっかりと考えて、その人を振り向かせ、情報を理解させ、買ってもらうのが今回のテーマである「デザイン力」となるワケです。

▼ストレッチジーンズを買わせる「問題解決」とは

さて次に、今度はその相手は「誰に?」というと、「みんなに!」と言ってしまいたくなりますよね!しかしその気持ちを抑えて考えていきますと、「誰に?」と言っても、「どこどこの誰それさん」という具体的な人まで考えられれば最高なんですが(これは我々のサービスにあるペルソナ戦略という手法で実現可能です!)ここでは2つのソリューション(問題解決)の観点で考えてみたいと思います。

ストレッチジーンズの問題解決とは

案1)機能性を伝えていくのか
案2)価格の安さを伝えていくのか

で、振り向く人が異なるというワケです。

案1)「機能性を伝える」

どういうことかというと、
このジーンズは、ストレッチが効いていて伸縮性が良いワケです。ということは、1)の機能性を前面に押し出すことによって、普段激しい動きをするスポーティーなシーンでもとても使い易いワケですから、ジーンズを履きながら激しい動きをする人にとって価値があります。

であれば、思いつくのは、スケボーしている人、路上ダンスしている人、小学生などがこのジーンズを便利に感じてくれそうなイメージがわきますね。

案2)「価格の安さを伝える」

さて次は、このジーンズの値段に注目です。

このジーンズは1,980円です。とても安いですよね。2)では、価格の安さを前面に押し出すことにより、手軽に手に入れることをアピールできます。
例えば、予算に余裕がない人、よく汚れたり傷んだりするシーンで履きたい人、買いだめしておきたい人などが対象ではないでしょうか。

問題解決の観点で2案の伝え方があるのが分かりました。

▼情報整理による表現方法とは

今行ってきた「情報整理」と「ターゲットに向けた押し出し方」の2つのポイントを使い、「案1」と「案2」のタイプ別に情報の強弱をつけて押し出す見せ方(今後のブログでお伝えしようと思いますがジャンプ率という考え方があります)を実際に使って配置してみますと、以下のような表現になります。

案1案2

先ほどのターゲットとなるお客様が興味を引くように、見出しがそれぞれのターゲットが気になる表現を前面に押し出したプランで強弱をつけてみました。

同じ商品や情報なのに、はじめ目につくのは、機能性を見せた広告であれば「日常xスポーツ」という文字であり、値段を見せた広告であれば「1,980円」ではないでしょうか。

▼情報を届ける力

このように、情報を整理し、表現をコントロールするだけで、しっかりと購入してほしいユーザーへ届けることができるのがデザインの力なのです。

デザインの授業は綺麗に見せる事やカッコよく見せる事は大切なのですが、それ以前に重要なのは「情報整理」と「ターゲットユーザー」であることがなんとなくご理解いただけたのではないでしょうか。

これは、デザイナーが必要なスキルというよりも、表題のように情報整理力人へ伝達する力ロジカルシンキングが備わってこそできる表現ですので、言うなれば「誰もが習得すべきスキル」ではないかと考えています。

プロクラスでは、会社の企業研修などでこのようなデザインスキルの授業を行っています。
デザイン授業の内容には、以下を学び進め、様々なテクニックを習得する事が可能です。(費用と時間と内容はご相談に応じて行います)

  •  整理した情報をレイアウトする
  • レイアウトの引き出しと選び方
  • ジャンプ率を決める
  • インフォグラフィックとは?

ご興味あれば是非お問い合わせフォームまたはお電話にてご連絡ください。

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