
こんにちは、プロクラスの中山です。
今日はWordPressマンツーマンレッスンのご報告です。
「サーバー会社からセキュリティのメールが届いたけど、どうしたらいいの?」
そんなお悩みをお持ちの方にも参考になる内容かと思います。
目次
■ご相談内容:エックスサーバーから脆弱性の注意喚起メールが届いた

今回ご相談いただいたのは、2020年ごろにプロクラスの授業を受けてWordPressでホームページを作成された方です。
今もご自身でホームページの更新・運用をされていて、活用方法などでお困りの際はこれまでもマンツーマンレッスンをご利用いただいています。
いただいたご相談はこちら。
ホームページのバックアップ等を見ていただきたいです。
Xサーバーから『WordPressの脆弱性(CVE-2026-87902)に関する注意喚起について』のメールが届きました。
これにはどう対応していいか教えていただきたいです。
こういうメール、突然届くとドキッとしますよね。
「何かされたのかな…?」「放っておいて大丈夫?」と不安になる方も多いと思います。
ということで、今回は1時間のマンツーマンレッスンで、実際のホームページの管理画面を見ながら、必要な対応をひとつずつ確認していきました。
■まずは現状確認から
最初に、今のホームページがどんな状態なのかをチェックしました。
▼確認した結果
・XサーバーのPHPバージョン:7.3.0
・WordPress本体のバージョン:5.8.0
・プラグインやテーマ:古いバージョンのまま
なかなか年季が入っていますね。。
ホームページを作ってから数年経つと、こういった状態になっていることは珍しくありません。
■実施した内容

①PHPバージョンの更新(7.3.0 → 8.3.0)
PHPというのは、WordPressを動かしているプログラムの言語です。
WordPressはこのPHPの上で動いているので、PHPが古いままだと、いくらWordPressを新しくしても土台が古い…という状態になってしまいます。
古いPHPはすでにサポートが終了していて、セキュリティの修正も行われていません。
また、新しいWordPressやプラグインは新しいPHPを前提に作られているので、更新しないと動かなくなってしまうこともあります。
このあたりの理由をご説明したうえで、Xサーバーのサーバーパネルから設定変更を一緒に行いました。
今回は本日時点で「推奨」となっているバージョンにアップデートしております。
②WordPress本体の更新(5.8.0 → 7.1.3)
続いてWordPress本体の更新です。
バージョンの数字だけ見るとかなり離れていますが、管理画面から無事に最新版へ更新できました。
①のPHPバージョンの更新とどちらを先にやった方がいいのか、などは状況によって異なるので、この辺りはプロと一緒にできる方が安心なポイントですね。
失敗すると画面が真っ白になったり、エラーが表示されてしまったりすることも!?
レッスン当日の時点で最新の、セキュリティの問題も解決済みのバージョンに更新を行いました。
③プラグイン・テーマの更新
古いバージョンのままだったプラグインやテーマも、ひとつずつ説明しながら更新しました。
実は脆弱性はWordPress本体だけでなく、プラグインやテーマから見つかることも多いんです。
使っていないプラグインがあれば、この機会に整理しておくのもおすすめです。
④自動更新の設定とバックアップの確認

最後に、今後また古いままにならないよう、WordPressの自動更新機能を有効にしました。
あわせて、ご相談にあったバックアップについても確認を行いました。
万が一のときに元に戻せる状態にしておくと安心ですよね。
■レッスンを終えて
授業の最後にはPHPとWordPressの更新が完了し、ホームページのセキュリティをしっかり向上させることができました。
受講者さまからは
「今までの不安や疑問がスッキリしました」
というご感想をいただきました!
そう言っていただけると本当に嬉しいです(^ ^)
■結論
ここ最近、AIの普及に伴って、セキュリティに関する不安を煽るようなニュースが多いように感じます。
ただ、必要以上に怖がる必要はありません。
大切なのは、今のホームページがどういう状態なのかを知って、やるべきことをきちんとやっておくことです。
・サーバー会社から注意喚起のメールが届いた
・WordPressの管理画面に「更新してください」と出ているけど触るのが怖い
・バックアップがちゃんと取れているのかわからない
同じようなお悩みをお持ちの方は、ぜひお気軽にプロクラスへご相談くださいね!
マンツーマンレッスンで、一緒に確認していきましょう。
