タートルで作ってみよう!マイクラプログラミング【噴水編】




こんにちは、プロクラスの和方です!
マイクラプログラミング塾では「Minecraft Forge」というMOD(拡張機能)を使用して、ロボットにいろいろな物を作らせる授業も行なっています。
自分の手ではなくロボットにプログラムを覚えさせることで、好きな形を何個でも作ることができます。
現実の世界でもロボットによる作業の効率化はますます広がりを見せていますが、まさにマイクラの世界でもそんな体験をすることができそうですね。

今回はかんたんなプログラムで、公園にある噴水(ふんすい)を作成してみたいと思います。
お父さんやお母さんもお子様と一緒に作ってみてください!

手順は以下の通りです
1.じゅんび(アイテムをえらんで、タートルにセット)
2.わくを作ろう!
3.ふきだし口を作ろう!
4.水をおいて完成!

1.じゅんび

噴水に必要なのは、わく・ふきだし口の「レンガブロック」と「水」の2つです。(A、B)
もちろんほかのブロックをえらんでもOKです。たとえば「がんばん」と「ようがん」なんかもかっこいい!
そして、タートルにスロット1のアイテムをセットします。(C)

2.わくを作ろう!

噴水のわくにはREPが使えます。
正方形は、「まっすぐブロックを4つおく→右をむく」(A)を4回くり返すことで作ることができます。(B)
※「まっすぐブロックを4つおく」もREPでできそうなので、おまけでやってみましょう

3.ふきだし口を作ろう!

わくの後は、タートルをわくのまん中にいどうさせます。(A)
そして、先ほど「まっすぐブロックを4つおく」をしたように、今度はブロックを「たて」においていきます。(B)

4.水をおいて完成!

さいごは、噴水からふきだす水をおいたら完成!(A)


いかがでしたでしょうか?
プログラミングを使ってまだまだ色々なものが作れますので、楽しく学びながら自由に試してみてください!