プログラムをやっていて良かった事★ベスト3★




初めまして、プロクラスの和方と申します! 僕は現在webデザイナーとして働いているのですが、社会人として初めての仕事はwebプログラマーでした。 その後プログラマーを辞めてから、画像の加工、お菓子屋さんなど脈絡のない職場を転々としたわけですが…そんな中でもプログラムをやっておいてよかったと思った場面が何度もありました。

今回はプログラムに興味はあるけど、どんなメリットがあるのか知りたいと思っている方へのちょっとした後押しになればと思い、僕がプログラムをやっていて良かったと思う事の上位3位をご紹介します!

★第3位 【効率的にwebデザインができる】

いきなりwebデザインの話になってしまいますが…webデザインにはチラシやポスターのデザイン、プロダクトデザイン等にはない工程があります。

それは「コーディング作業」です。

かなり大雑把に言うと「人が作ったデザインを機械が理解できるようにかき換える作業」です。 “HTML”や“CSS”という言葉を知っている方もいるかと思いますが、webサイトはそういったマークアップ言語やJavaやPHPといったプログラム言語で構成されており、特に会員ページやショッピングサイト等を作る際にはマークアップ言語とプログラム言語との連携が大事になってきます。 プログラムを学んだ状態でデザインをすると、「このサイトのどの部分にプログラムが入るか」が予想できるので、開発全体がとてもスムーズになります。

★第2位 【物事を考えるときに、リスクや複数の選択肢を導き出せる】

プログラムは、常に頭の中で「この命令をすると、ここがこうなってこういう結果が出る」といった事を予測しながら行っていきます。 その予測をどれだけできるかによって、出来上がったプログラムはより汎用的でムダのないものになります。 この考え方が身につくと、普段の生活の中で「これをやったらこうなるだろう」といろんな事を予測しながら行動する事ができるようになります。 適当にやってから後悔するより、やる前からどれだけのリスクがあって、どれだけの方法があるかを考えることができれば、何をやっても成功する確率が上がるはずです。

★第1位 【とにかく重宝される】

何と言ってもこれが一番だと思います。 いくらITが発達したとはいえ、まだまだ本格的にIT技術を取り入れている会社はごく一部です。 そんな企業からすればパソコンが使える事はもちろん、ちょっとプログラムができるなんて言ったら、その人の事を喉から手がでるほど欲しくなるでしょう。 かくいう僕も、「ちょっとエクセルにこんな機能欲しいんだけど」と急に言われたことがあります。 僕はエクセルをほとんど触ったことがありませんでしたが、プログラムの基礎を知っていたのでVBAをネットで少し調べただけで、比較的すんなり機能を作ることができました。

以上が、僕がプログラムをやっていて良かったと思う事ベスト3でした。 ご理解いただけたかは不安ですが…結局何が言いたいかというと「プログラムを覚えれば、プログラム以外の事にもいい影響があるよ!」というお話でした。 プログラムをやってみようかとお悩みの方のちょっとしたヒントになれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました!