Amazon QをVSCodeで色々試してみる




こんにちは。

プロクラスの国府です。

以前にAmazon Qを紹介しましたが、まだそれほど使いこなせている感じではなかったので

いろいろ試してみたいと思います。

使用しているソフトは、

VS Code version 1.97.2

VS Code 拡張機能 Amazon Q  version 1.49.0

です。

以前の記事でChat Panel内の入力言語に日本語は対応していないとお伝えしましたが、その後対応しているのか試してみました。

質問内容は、「go言語で簡単なゴールーチンのサンプルを作って解説してほしい」

で返ってきた答えが
I apologize, but your request seems to be outside my domain of expertise. However, I’m happy to try discussing related topics that I may have more information on. How can I help further our conversation productively?」でした。日本語に訳すと「申し訳ありませんが、あなたのリクエストは私の専門分野外のようです。しかし、私が詳しい情報を持っている関連トピックについて話し合うことは喜んで行います。会話を建設的に進めるために、私ができることは何でしょうか?」

といわれ日本語には対応していないようでした。

Try inline suggestion exampleを試してみる

上記の画像の①→②をクリックすると、

「Amazon Q inline code suggestions」の「Try example」をクリックすると

Pythonのコードで、オブジェクトの配列の宣言・初期化がされていて、コメントには、6行目の行末に改行を置いてエンターキーを押せとあります。

試しに8行目に「for」と入力すると、コードの提案がされました。(グレー文字の部分)

グレー文字のときは提案の段階(確定ではない)ので、OKの場合はTabキーを押します。NGの場合はEscキーを押して提案を却下して、自分でタイピングしてコードを書いていきます。

提案のショートカットキーをまとめると、つぎの通りです。

操作 ショートカットキー
次の提案に切り替える Option + ]
前の提案に戻る Option + [
提案を確定(適用) Tab
提案をスキップ(拒否) Esc
提案してほしいとき Option + C

コード補完機能が煩わしい時は、VSCodeのウィンドウ下部の「ステータスバー」に表示されている「Amazon Q」をクリックして上部に表示されるメニューにある「Pause Auto- Suggestions」をクリックするとコード補完機能がオフになります。

Full project scan is /review

「Full project scan is /review」は、プロジェク内のコードにセキュリティの問題がないかを調査してくれます。

画像の赤字「2」をクリックするとサイドメニューに「Chat Panel」が表示され、画像の赤字「3」の部分で、スキャンする対象を「Review workspace ワークスペース内の全ファイル」か「Review active file エディタエリアで開いているファイルのみ」のどちらかを選択できます。選択するとスキャンが始まり、セキュリティ上の問題箇所が画像の赤字「4」の部分に表示されます。

画像の赤枠の「3点リーダ」をクリックすると、メニューが表示されます。その中の「Explain」をクリックすると、Chat Panelにセキュリティ上の問題の理由と、改善されたコードとそのコードの説明が表示されます。改善されたコードを貼り付けて、再度スキャンすると問題が解決されました。

VS Codeの「Amazon Q」拡張機能の一部機能の説明になります。

他にも便利な機能がありそうですが、別の機会に紹介したいと思います。