みなさん、こんにちは。
プロクラスの山足です。
みなさんはマインクラフトをやっているときに、大きな建物を作るとか、平らな土地をならすときとか、「勝手に自動でやってくれたらな…」と思ったことが一度はありませんか。
この「勝手に自動で」やってくれるのって、普段生活するときも「勝手に自動で」移動したり、「勝手に自動で」お金が支払われていたり、実は日常茶飯事で体験していることですよね。
では、この「勝手に自動で」をやってくれているものは何でしょうか。
自動運転技術、自動支払いなど、これは「プログラム」されたコンピュータやロボットや機械がしてくれている事ですよね。
今回は、マインクラフトに「プログラム」できるロボットを追加できる「ComputerCraft」MODを利用して、簡単に自動的にビルを建築できる方法を紹介したいと思います!
ComputerCraftEduを使った「マイクラプログラミング」無料体験会やってます!!
(小2~中学生のお子様対象:プログラミングはじめての方でも簡単にしていただける内容です)
目次
完成予想図!
見上げると高いですね!こんなビルを作っていきましょう!
ビルをパーツで分ける
ビルなど建築物は、窓や壁や、特にフロアごとに同じような形・構造で縦積みされていることが多いですよね。例えば、同じような部屋を幾度も積み重ねていけば、アパートやマンションになります。
そういった、ある規則に従った構造物の建築には、プログラムがとても有効です。
同じものを何回も繰り返して作りなさい、といった命令で大きな集合住宅ができていくわけです。
では、実際に目標の建物を見ていきましょう。
まずは簡単です。ビルは同じ構造の階が縦に積まれていけばできますので、黄色い●の階が10回積まれれば10階建てのビルが完成します。
更にその1階分を良く見てみると、窓枠のあるところ(赤い●の壁)と、窓枠がないところ(青い●の壁)に分かれているのがわかりますよね。
その●⇒●⇒●⇒●⇒●の壁を四方(東西南北)に作れば、1階分の壁が完成します。
あとは、その階ごとに床を作れば、ビルが完成していきます!
ロボットの登場!
これが「ComputerCraftEdu」MODで追加されるロボット「TURTLE(タートル)」君です!
ロボットにプログラムを書いて、ビルを作ってもらいます!
プログラムの紹介
こちらは床をつくるプログラム。
窓枠がないところ(青い●)のプログラム。
窓枠があるところ(赤い●)のプログラム。
上で作ったプログラムを組み合わせて1階分を作っていきます!
このプログラムを階数分積んでいけばビルがいよいよ完成です!
※金色のディスクは自動でスロットを切り替えるプログラムが含まれています。
※当教室の生徒は小学2~4年生の子でもほぼこれらプログラムを作っちゃいます!
ロボットを動かしてみよう!
さあ、階数分のロボットを準備しました!めっちゃ並んでます(笑)
ロボットは空中に浮けるので先に床をつくっちゃってます(笑)
壁を作り始めたら日が落ちてきました。
雨が降ってもタートル君たちは頑張ってくれています…!(泪)
夜が明けて見事完成しました!!
見ての通り、主人公は何も手を動かさずに傍観しているだけで見事に完成しました。
プログラムはアレンジにも便利!
更に、同じプログラムでロボットに違うブロックを持たせて違うビルをつくってみてもらいました。
スロットの通り、それぞれのタートル君にカラフルなガラスのブロックを持たせてみました!
どのようなビルが完成するでしょうか。
さあ、張り切ってプログラムをスタートしましょう!!
スタート時もなかなか圧巻の景色ですね。
牛さんも気になってみているようですね。
また夜通しかかり、徐々にビルの全容が見えてきました…。
じゃじゃーん!完成しました~!
カラフルなビルもなかなかいいですね。少しこだわって虹色の順のビルにしてみました!
ぶたさんがオーナーのように立っていますね…
おしまい
プログラムは自動で正確に作ってくれるので便利ですね。しかもアレンジなど応用力がある!
プログラミングはマイクラだけではなく、同じような構造で現実のプログラムでも作られていますので、マイクラだけの知識で終わらないのも良い所ですよ。
ぜひ興味がある方は無料体験会も受けてみてくださいね。
プロクラスキッズHPでまもなく塾生がコンテストで作った作品が披露されますのでお楽しみに~!
ComputerCraftEduを使った「マイクラプログラミング」無料体験会やってます!!
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